内転筋の停止ってこんなに後ろだっけ?

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膝関節の内側部痛のナゼ?を探ろうと友人と勉強していると、まずは内側支持組織の解剖の壁にぶち当たりました。

恥ずかしいことに、内転筋の走行を勘違い、というか忘れていことがありました。

膝関節の内側支持組織

膝関節内側部は大腿骨内側顆、脛骨内側顆、内側膝蓋支帯(横走繊維、斜走繊維)、内側半月板、関節包、大内転筋腱、内側広筋(斜走繊維)、縫工筋、薄筋、半腱様筋、半膜様筋、腓腹筋内側頭です。

 

この内転筋腱ってなんだっけ?から内転筋の解剖を復習しました。

内転筋ってこんなに後ろについてたっけ?

プロメテウスを見て気づきました。内転筋ってこんなに後ろについてたっけ?って。

スクリーンショット 2016-05-20 22.50.00

大内転筋、長内転筋、短内転筋ともに大腿骨の後面に付着しています。

 

主な働きは内股関節転ですが、水平面上では股関節内旋、股関節外旋どちらもあります。

 

後ろに停止しているし、股関節外旋でしょ!って触診機能解剖カラーアトラスを確認したら、解剖学的肢位ではなんと股関節内旋。

 

後ろに付いてるのになーと思い、次は筋骨格系のキネシオロジーを確認すると、

大腿骨体の自然な前方彎曲が筋の力線に及ぼす影響を考える必要がある。彎曲のために粗線の大部分は回転軸に対して前方に存在する。 (筋骨格系のキネシオロジー pp539)

とのこと。なるほと。スッキリしないけど、モヤっとは無くなった。

 

話は戻って、大内転筋腱。

 

大内転筋腱は大内転筋が内側上顆に付着する部分です。

スクリーンショット 2016-05-20 23.47.12

内転筋裂孔があって、内側上顆に着く。

 

この腱性部は股関節内旋に働く。

 

そして、この内転筋裂孔には膝窩動脈が通っていて、前方から後方へ、つまり膝窩の方へ。

 

完全に内転筋裂孔の存在が自分の頭からすっとんでいました。

 

結構忘れていた内転筋の解剖の復習をしました。

 

全然、膝の内側部痛のナゼ?を探ろうと思ったのに、入り口で詰まってしまいました。

 

少しづつ膝の内側部痛のナゼ?を探っていきたいですけど、おそらく内側膝蓋支帯あたりであれなんだっけ?となって進まなさそうです笑

 

参考書籍

 

触診機能解剖カラーアトラス(下) [ 竹井仁 ]
価格:7560円(税込、送料無料)

 

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